二月十八日−二十一日

二月十八日(月)

9時半起床。10時半チェックアウト。

11時に六曜社でモーニングコーヒー

学生時代からお世話になっている京大大学院博士課程に通う伊藤節子さんと12時にマルイ前で待ち合わせ。半年振り。近くの行きつけの寿司屋『魚心』に向かう。遠慮なく腹いっぱい頂く。ここのネタはとにかく大きくて食べ応えがある。太巻きをお土産にいただいた。

六曜社で彼女が取り組む論文の相談を受ける。1950年代の山鉾巡行路変更に関するものだ。
論文の全容が掴めにくく、理解するのに時間を要した。目的が未だ不明確で、論として組み立てられるか、僕にもまだわからない。できる限り協力したい。

15時過ぎに別れ、マルイ前からバスで京都駅に向かう。16時発新横浜行きのこだま新幹線に乗る。車内で雑口罵乱6の続きを読む。布野先生の編集史が面白かったし、ゲストも建築家や編集者など多様性があって面白い。震災復興のスペシャルダンワシツも面白かった。時間と取ってきちんと書評を書きたい。

18時新横浜着。そのまま自由が丘へ。三泊四日の関西行脚。偉大な先輩や活発な後輩たちに会えて、たくさん話をすることができ、充実したものになった。疲れがどっと出た。お土産の太巻きとキャベツスープを頂き、早めの就寝。


二月十九日(火)

疲れが出たのか、昼過ぎまで眠る。午後から作業をする場所を求めて、自由が丘を徘徊。

コンセント、WIFIの使えるロベックスジュース自由が丘店で作業。窓際のカウンターは作業するにはちょうどよい広さ。喫煙席が無いのがおしい。今後の作業内容を確認するなど。

夕刻過ぎに飛来というラーメン屋でネギ味噌ラーメンと半ライスを頂く。950円。

その後、自宅に帰りまったりと過ごす。最近はWBCの情報が気になってしょうがない。野球熱がまた再燃しつつある。


二月二十日(水)

朝食をとり、昼から動き始める。銀行手続きや引き落とし入金などを済ませ、ビザを受け取りに銀座に向かう。2年マルチのFビザ。手数料も含めて25700円。かなり出費。近くのR25という喫茶店でネット接続しながら作業。

20時前に有楽町ビッグカメラで美和ちゃんと合流。高架下にある万福食堂という居酒屋で軽く飲む。

その後、自由が丘に戻り、お酒を買い込み、自宅でYOUKUを観る。『にけつ!』と『ガキの使い』「千鳥大悟の七変化」を観賞。後半部、大悟の粘り気のある顔芸ネタが面白かった。

0時過ぎ就寝。


二月二十一日(木)

8時過ぎに起床。最近美和ちゃんのハマっているスムージーを頂く。その後再び布団に入る。昼食に冷蔵庫にある材料でハヤシライスを調理。トマト缶ベース。感覚でつくったが中々美味しかった。

漫画喫茶WIPで奨学金返還猶予の書類作成。古谷実わにとかげぎす』全四巻を一気読み。警備員として働く富岡の実直な性格をベースに、その周辺に集まる変人らを描いている。現代社会の歪や残虐性を増してきた古谷作品。僕はヒミズの方が好きかな。
その後、郵便局で日本学生支援機構宛てに書類を送る。

ロベックスジュースで関西行脚の日記を20時前まで執筆。

駅前の居酒屋「鳥へい」でサッポロクラシックラガーと焼き鳥、ポテサラ、煮込み、チュウハイ二杯を頂く2600円。セブンでいいちこ焼酎を買って、自宅でお湯割りを頂く。

0時過ぎに美和ちゃん帰宅。その後就寝。